歯科衛生士（正社員） 募集要項

当院では残業がほとんど発生しません。万が一診療が延びた場合も、定時の19:00より早く退勤可能です。

最終予約は18:30です。後片付けをしても、ほぼ毎日18:45には退勤しており、一般的な歯科医院よりも早く帰れます。ご自分の時間をしっかり確保できるので、ご家族との時間を満喫する、お仕事帰りにショッピングやお友達との食事を楽しむなど、プライベートがいっそう充実すると思います。

早く退勤できるのは、医院全体で残業を減らす取り組みを行っているからです。診療時間ぎりぎりまでアポイントを入れないように、18:30以降の予約を極力制限したり、空いているチェア周りから片付けを行ったりなど工夫しています。

上記のような取り組みをするようになったのは、院長がスタッフの声に耳を傾けたことが始まりでした。「スタッフにできるだけ残業をさせたくない」そう願う院長は、常にスタッフに気を配り、より働きやすい環境になるよう努めています。

一般的に「有休制度はあるものの、周りのスタッフに遠慮して休みづらい」といったケースは珍しくないのが現状です。

その点、当院は有給休暇を法定通りに整備しています。1か月前までの事前申請が必要ですが、これまで申請を断ったことはありません。ほぼ100％、ご希望の日に取得いただけます。

また、有給休暇の計画付与は行っておらず、すべてご自身の休みたい日に取得できます。GWやシルバーウィークなど、長期休暇にプラスしてお休みをとることも可能ですので、プライベートを充実させやすいでしょう。

スタッフの働きやすい環境づくりに注力しており、新しいスタッフが1名入職した後は、すぐに完全週休2日制へ移行する予定です。移行後は、日曜プラス平日1日がお休みになります。

今よりもしっかりとお休みがとれるので、仕事とプライベートの両立がいっそう図れるのではないでしょうか。

産休・育休制度があるものの、実際には取得しづらいケースは少なくありません。

身につけた技術や知識を活かして、スタッフにできるだけ長く活躍してほしい。安心して長く働いてほしい。私たちはそう考え、産休・育休制度を整備。形だけの制度ではなく、制度を使って復帰を果たしたスタッフが実際に在籍しています。

育休から復帰後はパートタイムの他、時短勤務の正社員制度もご用意。この制度を利用して、復帰後も活躍しているスタッフがいます。きちんとした制度を準備し、不安なく産休や育休を取得できる職場ですので、ご自身の環境に変化があっても働き続けられるのではないでしょうか。

また、社会保険（協会けんぽ、厚生年金、雇用保険、労災保険）も完備しています。健康保険や雇用保険、労災保険まではあっても、厚生年金を用意している歯科医院はまだまだ少ないのが実状です。こうした中、厚生年金にも加入している当院なら、将来的に安心して勤務いただけることと思います。

私たちが加入している健康保険は、保険料を全額自己負担する歯科医師国保ではなく、半額を医院が負担する「協会けんぽ」です。歯科医師国保に加入する歯科医院が多い中、私たちが協会けんぽにこだわる理由は、その保障の厚さにあります。

例えば、協会けんぽのメリットは以下の3つです。

出産時や病気・ケガの際に手当金が支給されるのは、歯科医師国保にはないサポートで、大きな安心材料となるのではないでしょうか。また、産休・育休中も保険料を支払わなければならない歯科医師国保に対し、協会けんぽは支払いを免除され、助かる方も多いと思います。

協会けんぽならではのメリットを十分に活用して、長く勤務いただければと願っています。

忙しい医院ではスタッフが日々の仕事に追われ、新規メンバーが入職しても手が回らずフォローできないケースがしばしば見られます。慣れない職場で放置されたら、不安でいっぱいになってしまうでしょう。

こうした事態にならないよう、院長を中心に先輩スタッフが優しく丁寧に指導します。一人ひとりのレベルに合わせたきめ細かな指導が特徴です。理解度や得意・不得意は人それぞれ異なるので、個別に目標を設定し、その目標に向かって仕事を学んでいただきます。画一的なマニュアルや達成項目に追われることがなく、各自のペースで知識・技術を身につけられるのがメリットです。

また、不明点をすぐに質問できる雰囲気も、新たに入職された方にとっては嬉しいポイントではないでしょうか。院長や先輩スタッフがしっかり見守りますので、新卒の方や経験の浅い方、ブランクのある方も、きちんと業務をこなせるよう成長できます。

院長は「JIADS」と呼ばれる、最先端の歯周治療やインプラント治療を学ぶ全国的に有名なスタディグループで、ペリオコースの講師を務めています。このため、歯科衛生士に必須なキュレットスケーラーを用いた縁下歯石の除去をはじめ、歯周治療の知識や技術を基礎からじっくりと学べる環境です。

また、いきなり業務をひとりでお任せすることはないので、ご安心ください。一定期間、院長のスキルを間近で見て学び、その後、徐々に患者さまの口腔内をご担当いただきます。もちろん、最初は小さな範囲からの開始です。処置後はきちんと院長が確認し、フィードバックを受けられるため、無理なく少しずつチャレンジでき、技術と知識が着実に身につきます。

このように丁寧に指導しますので、経験の浅い方やブランクのある方、歯周治療に自信がない方でも不安を感じることなく業務に臨んでいただけます。ぜひ、衛生士としてのスキルを磨きませんか？

当院は歯科衛生士としてやりがいを持って働ける職場です。

歯科衛生士と受付の業務領域をきちんと分けており、基本的にクリーニングやTBI、メインテナンス、診療の介助といった衛生士業務に従事いただきます。院内には、治療の種類ごとに専用の診療台を整え、スケーリングやSRP専用の診療台も設置。この他、使用する設備や器具、インスツルメント・材料など「こんなものを使ってみたい！」といったものがあれば採用を検討します。ぜひご希望をお聞かせください。

また、保険診療をメインに行っており、患者さまの6割以上がメインテナンスや歯周治療で来院されます。そのため、歯科衛生士として存分に活躍いただけるでしょう。中でも歯周治療では、歯周基本治療にとどまらず歯周外科や再生療法なども行います。

さらに月1回、日本口腔外科学会認定「口腔外科指導医」を招いて、難症例の手術を行っています。手術のアシストに付く機会もあり、歯周治療や口腔外科治療に広く携われるのがメリットです。手術の介助の際は、事前に十分なサポートを行うため、落ち着いて臨んでいただけます。

月に1回、診療時間中の空き時間を使用して、20～30分程度の院内勉強会を行っています。院長がセミナーで学んだ新しい治療や、「こういった場合はどう判断したら良いのか？」などが主なテーマです。

その他にも、これまで以下のような内容で開催してきました。いずれも臨床の現場に則しており、実践で役立つ内容です。

スキルアップを目指すスタッフをしっかりサポートしています。院長がペリオコースの講師を務めるJIADSには、歯科衛生士向けの「ハイジ二ストコース」があり、講義や実習を通して基礎的な部分からしっかりと学べます。

また、このJIADSのセミナーに限らず、参加したい外部セミナーなどがある場合は、気軽にお申し出ください。スタッフの学びを応援するために、費用は医院が全額サポートします。働きながら、着実に知識や技術を身につけられる環境です。